【引越しに必要なこと】エアコンの取り外し作業を安全に進めよう

処分する際の問題点

作業員

ガス抜きや配管外しが必要

引越しなどの際にはさまざまな家電製品を転居先に持っていくのか、それとも処分して新品を購入するかの選択に迫られるものです。中でもエアコンは室内機が壁にしっかりと固定されており、室外機との間が配管で結ばれているため取り外すのも簡単ではありません。転居先の部屋に空調設備が完備されている場合、元の部屋に自分で設置したエアコンは不要になるため処分する必要も出てきます。工具を使えば自分で取り外すことも可能とは言え、取り外し作業にはエアコンの構造に関する専門知識が求められる上に危険が伴う場合もあるので注意が必要です。エアコンの取り外し作業を行う際には、たとえ冬でも強制冷房を実施して冷媒ガスを回収しなければなりません。ガス回収は取り外し作業の中でも最も重要なプロセスですので、素人が自分で行う際にはガス漏れなどのないよう慎重に作業を進める必要があります。強制冷房の運転を停止させてバルブを締めるのはガスを完全に回収した後でなければならず、強制冷房の手順を誤ってもガスが室外機に正しく回収されません。室内機・室外機の設置状況やメーカー・機種によっては、配管の取り外しにも苦労する場合があります。配管を取り外した跡の穴はパテで塞ぐ必要もありますが、この作業も慣れていない人にとっては手間がかかるものです。室内機や室外機は長年の使用で埃に覆われているため、取り外し作業や運搬作業の際には服がどうしても汚れてしまいます。2階以上に室外機が設置されている場合は高所作業も強いられ、転落事故に備えた安全対策も欠かせません。以上のようなリスクを考えると、エアコンの取り外し作業は知識と技術を持つ専門業者に任せるのが無難です。エアコン工事を行う業者では、設置や移設だけでなく古いエアコンの取り外しにも対応しています。古いエアコンの取り外しのみを依頼した場合であっても、そうした業者は処分手続きまで代行してくれるものです。

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